2010.04.25 ランドナーで有間峠から日向沢ノ峰、踊平、川苔山 [山行]
藪がひどくならないうちに、有間峠から尾根道を伝って、川苔山に行ってきました。
マウンテンをやられている方のBLOGで、踊平-川苔山の間が気持ちいいと書かれていたので、
行ってみたいと思っていました。
アプローチは有間峠から日向沢ノ峰経由で、帰りは踊平に戻って川乗林道を下ることにします。
先週異様に重かったのは、空気圧とスプロケやディレーラーの油切れが原因のようで、
チェーンも洗って注油したところ、見違えるくらい軽くなりました。
自宅を5:09に出発し、いつものように多摩サイを使います。
未明にも雨が降ったようなので、先週冠水していた区間は車道を選択しました。
羽村から車道を走り、東青梅駅前のコンビニでおにぎり5個とPET水を調達します。
成木街道に入り、現役の吹上トンネルを抜けて、今回は松ノ木トンネルを選択します。
トンネルの手前の周辺が伐採されていました。
ここはクルマでは何度も通ったことがありますが、自転車では初めてです。
小沢峠を越えてもえぎ坂を耐えて有間ダムに到着します(8:50)。
天気は良いし、気持ち良いです。
おにぎり3個摂って近くのトイレで顔を洗います。
落合橋の釣り場でコーラドープし、山中で困らないよう PET 水も調達しフロントバックに詰め込みます(重!)(9:25)。
炭谷入林道からの分岐までがきつく何度も足着きしてしまいます。
大名栗林道の終点の少し先から楽になります。
前回と比べ、この区間早く走れて有間峠に到着(10:47)。
名栗湖周辺で時間を食ってしまったので、到着時間としては予定より遅くなってしまいました。
先の林道に入ろうとしたところ、歩行者も通行禁止とあります。
今日は日曜なので大丈夫とタカをくくって入ってみると、工事の音がして来ました。
丁度尾根道に上がれるところがあったので、エイやっと担ぎ上げます。
丁度トレイルしている方2人とすれ違って、結構使われていることがわかります。
前方にもご婦人方2人がいることが話し声でわかりました。
これから最初の合流点まで170m程の担ぎ上げです。
途中送電鉄塔で休憩。見晴らし良いです。さくら湖が見えます。
この先も厳しい登りが続き、最初の合流点(有間山)に到着します(11:27)。
ここの道は、防火帯を兼ねているらしく、広々としています。
ようやく乗車可能になりますが、ランドナーなもので、急坂は下車してやり過ごします。
次の分岐を過ぎると突然、日向沢ノ峰に到着します(11:33)。
凄く狭い頂上で、2人の方が昼食していて、もう空きが無い状態になっています。
そこを降りるとすこしだけ乗車可能になりました。
ここから踊平への道は急な下り坂となります。
防火帯はまだ続いていて、道が幾重にも分かれていて途中道を見失いそうになりましたが、
戻ってリカバリーできました。
急な坂を担いで下っていくと、靴の中で足の親指がつき指のようになります。
社会人になる前の丹沢を思い出します(「はじめまして」参照)。
下りきると踊平に到着します(11:57)。
地形的にタルで、先は登りとなります。
もっと平坦なところかと思っていました。
この先も、それほど平坦なところは無く、マウンテンの方が喜ぶ理由が判ってきました。
川苔山の手前で、大集団がゆっくり進んでいて渋滞になっています。
担いだまま渋滞に加わるのは疲れるので、追いついては自転車を下ろして休憩を繰り返すことにします。
ここの部分、急斜面なので小刻みにジグザグしています。
川苔山直前で、追いつきすぎたのがいけなかったのか、道を譲られてしまいます。
一旦は断ったのですが、なおも薦められてしまいましたので、気合を入れて一気に追い越すことにします。
足が攣りそう。
前方が賑やかになってきて川苔山に到着しますが、山頂は凄い人手です(12:38)。
写真を撮って少し戻ったところで休憩することにします。
残りのおにぎりを摂って、単身山頂に戻ってあたりの景色を写真に収めます。
もっとゆっくりしたいところですが、予定オーバーです。踊平に戻ります(12:54)。
下り基調なので行きよりも乗車率が高いですが、ランドナーでは3割くらいでしょうか。
途中マウンテンの外人さんとすれ違いました。
踊平に到着し、川乗林道へのエスケープコースでトンネルのところに到着します(13:28)。
川乗林道は、トンネル近くの数キロがダートで、下っていくにつれ、舗装状態がよくなって来ます。
対向車に注意して下って行きますが、ゲートが現れるたびに意味なかった感がします。
結局、日原街道の川乗橋のところにもゲートがあって、
全線に渡って対向車を気にしなくて良かったことがあとで判ります(13:53)。
(2010.08.02 追記:作業車などが稀に走っているとのことですので、対向車には注意が必要です)
途中奥多摩駅で記念撮影し(14:04)、急いで帰路に着きます。
しかし今日の多摩サイは異常な向かい風。奥多摩駅から途中3回コーラドープして
18:15に帰宅しました。
沿面距離:194.4km, 平均速度:14.5km/h
マウンテンをやられている方のBLOGで、踊平-川苔山の間が気持ちいいと書かれていたので、
行ってみたいと思っていました。
アプローチは有間峠から日向沢ノ峰経由で、帰りは踊平に戻って川乗林道を下ることにします。
先週異様に重かったのは、空気圧とスプロケやディレーラーの油切れが原因のようで、
チェーンも洗って注油したところ、見違えるくらい軽くなりました。
自宅を5:09に出発し、いつものように多摩サイを使います。
未明にも雨が降ったようなので、先週冠水していた区間は車道を選択しました。
羽村から車道を走り、東青梅駅前のコンビニでおにぎり5個とPET水を調達します。
成木街道に入り、現役の吹上トンネルを抜けて、今回は松ノ木トンネルを選択します。
トンネルの手前の周辺が伐採されていました。
ここはクルマでは何度も通ったことがありますが、自転車では初めてです。
小沢峠を越えてもえぎ坂を耐えて有間ダムに到着します(8:50)。
天気は良いし、気持ち良いです。
おにぎり3個摂って近くのトイレで顔を洗います。
落合橋の釣り場でコーラドープし、山中で困らないよう PET 水も調達しフロントバックに詰め込みます(重!)(9:25)。
炭谷入林道からの分岐までがきつく何度も足着きしてしまいます。
大名栗林道の終点の少し先から楽になります。
前回と比べ、この区間早く走れて有間峠に到着(10:47)。
名栗湖周辺で時間を食ってしまったので、到着時間としては予定より遅くなってしまいました。
先の林道に入ろうとしたところ、歩行者も通行禁止とあります。
今日は日曜なので大丈夫とタカをくくって入ってみると、工事の音がして来ました。
丁度尾根道に上がれるところがあったので、エイやっと担ぎ上げます。
丁度トレイルしている方2人とすれ違って、結構使われていることがわかります。
前方にもご婦人方2人がいることが話し声でわかりました。
これから最初の合流点まで170m程の担ぎ上げです。
途中送電鉄塔で休憩。見晴らし良いです。さくら湖が見えます。
この先も厳しい登りが続き、最初の合流点(有間山)に到着します(11:27)。
ここの道は、防火帯を兼ねているらしく、広々としています。
ようやく乗車可能になりますが、ランドナーなもので、急坂は下車してやり過ごします。
次の分岐を過ぎると突然、日向沢ノ峰に到着します(11:33)。
凄く狭い頂上で、2人の方が昼食していて、もう空きが無い状態になっています。
そこを降りるとすこしだけ乗車可能になりました。
ここから踊平への道は急な下り坂となります。
防火帯はまだ続いていて、道が幾重にも分かれていて途中道を見失いそうになりましたが、
戻ってリカバリーできました。
急な坂を担いで下っていくと、靴の中で足の親指がつき指のようになります。
社会人になる前の丹沢を思い出します(「はじめまして」参照)。
下りきると踊平に到着します(11:57)。
地形的にタルで、先は登りとなります。
もっと平坦なところかと思っていました。
この先も、それほど平坦なところは無く、マウンテンの方が喜ぶ理由が判ってきました。
川苔山の手前で、大集団がゆっくり進んでいて渋滞になっています。
担いだまま渋滞に加わるのは疲れるので、追いついては自転車を下ろして休憩を繰り返すことにします。
ここの部分、急斜面なので小刻みにジグザグしています。
川苔山直前で、追いつきすぎたのがいけなかったのか、道を譲られてしまいます。
一旦は断ったのですが、なおも薦められてしまいましたので、気合を入れて一気に追い越すことにします。
足が攣りそう。
前方が賑やかになってきて川苔山に到着しますが、山頂は凄い人手です(12:38)。
写真を撮って少し戻ったところで休憩することにします。
残りのおにぎりを摂って、単身山頂に戻ってあたりの景色を写真に収めます。
もっとゆっくりしたいところですが、予定オーバーです。踊平に戻ります(12:54)。
下り基調なので行きよりも乗車率が高いですが、ランドナーでは3割くらいでしょうか。
途中マウンテンの外人さんとすれ違いました。
踊平に到着し、川乗林道へのエスケープコースでトンネルのところに到着します(13:28)。
川乗林道は、トンネル近くの数キロがダートで、下っていくにつれ、舗装状態がよくなって来ます。
対向車に注意して下って行きますが、ゲートが現れるたびに意味なかった感がします。
結局、日原街道の川乗橋のところにもゲートがあって、
全線に渡って対向車を気にしなくて良かったことがあとで判ります(13:53)。
(2010.08.02 追記:作業車などが稀に走っているとのことですので、対向車には注意が必要です)
途中奥多摩駅で記念撮影し(14:04)、急いで帰路に着きます。
しかし今日の多摩サイは異常な向かい風。奥多摩駅から途中3回コーラドープして
18:15に帰宅しました。
沿面距離:194.4km, 平均速度:14.5km/h
2010-04-26 00:13
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お疲れ様でした。川苔山から赤杭尾根道を古里駅方面へ下り、途中から真名井沢林道を下って川井駅に至るのもおもしろいコースです。更には同じく赤杭尾根道を下り、途中から真名井北稜を下るのはもっと面白いですが(大丹波の里まで山道で高乗車率下りられる)、これは未整備ルートなのでよくネットで研究してから下りて下さい。赤杭尾根道を古里まで行くのは、最終区間でかなりの急下降となるので乗車率が低いと思います。
最後に、川乗林道は確かにゲートクローズされていますが、鍵はかかっておらず、地元車や、何だか知りませんがアングラー達の車も走っています(町役場で通行許可を取れる様です)。 対向車が全く無い訳ではありませんので、ご注意を。
by xyz (2010-08-02 16:09)
xyz さま こんばんわ
貴重な情報・ご指摘ありがとうございます。
赤杭尾根道で古里に降りるルートについては、当初候補にしたんですが、時間(体力?)の関係で断念しました。
真名井北稜もアリだったんですね。調べてみたいと思います。
対向車の件、読者さんが、これを読んだがために不注意になることがあり得ましたね。
すみません。
どんな閉鎖道路でも、ブラインドコーナーや対向車には注意が必要ですね。
ありがとうございました。
by アンプ犬 (2010-08-02 21:56)