2010.12.19 ランドナーで大ダワ-大岳山-御岳山リベンジ(後悔) [山行]
先月膝の故障で大ダワから少し入ったところで引き返したのを、リベンジしに行き完遂できましたが、
後悔しました。
膝に以前のような負荷を掛けると故障するようなので(やるせなさ感)、ポタ速度で行くことにします。
自宅を6:19に出て多摩サイを遡上し、先月同様の向かい風には、今回は速度を落として対処します。
睦橋から目指す大岳山が見えます(8:41)。
歩道走行で五日市を過ぎ(9:15)、戸倉セブンで補給休憩(9:23-9:37)。
(今発覚しましたが、所要時間は前回と同じでした)
マウンテンの青年たち8人くらいがいますが、聞こえてきた会話からすると、日の出山方面らしいです。
本宿を右に曲がり(9:55)、神戸方面に入り(10:08)、神戸岩を通過(10:19)。
疲れない負荷で登って、(途中景色の良いところで写真撮ったりしましたが)、
基本足つきなしで大ダワに到着しおにぎりひとつ補給します(11:12-11:23)。
今回は階段の右側の巻き道に入ります。
前回引き換えした鋸山分岐に到着(11:32)。
基本担ぎとなり、なかなか(ランドナーで)乗車可能なところが現れませんでしたが、
すこし安定して乗車できる区間が現れます。
大岳山近くの馬頭刈尾根分岐に到着します(12:03)。
ここから暫くこんな感じです(ここはまだ楽勝レベル)。
この先の鎖場は正直ビビリました。(写真を撮る余裕なし)
右が岩、左側が崖となっていて岩の間が大きく抜けています。
担いで登れないところは岩に自転車だけ瞬間乗せて、やり過ごします。
前方が賑やかになり、岩場がなくなると大岳山頂です(12:25)。
この時期でも沢山のハイカーがいました。
富士山は今一よく見えません。
おにぎり補給して出発します(12:39)。
反対側も岩場が待ってます。
膝に負担がかからないように一歩の段差を少なくなるように気をつけます。
道なりに下っていくと、大岳神社が現れます。
乱れた階段を降りると馬頭刈尾根の分岐に出ます(13:15)。
奥に見えるのは、大岳山荘の廃屋とのことです。
綾広の滝の分岐の芥場峠に到着します(13:23)。(12/20:写真が間違っていたので差し替えました)
せっかくなので割鍋山に向かいます。
後ろを歩いていた親娘は綾広の滝に向かいました(そちらが断然メジャーのようです)。
少しだけ乗車できる区間があっただけで、基本担ぎがメインで割鍋山に到着(13:25)。
お年を召されたご夫婦がいらっしゃいました。
急な下りをやり過ごし、奥の院山頂への入り口に出ます。
そちらに入ったところ、岩が立ちはだかっているので、引き返してしまいます。
その先にちゃんとした社があり、これが奥の院なのでしょうか?
ここから先、枯葉で不明瞭な下りが続くので、どこかで間違ったかと、
引き返して無駄な時間と体力を使ってしまします。
もう日が傾いており、焦ります。
他に道は見当たらず、これしかありません。
ダメ元で下っていると、おじいさんとすれ違い、これが正解と教えられ、ホッとします。
しかし尋常じゃない下りです。
根っこが激しすぎ。
根っこ区間を過ぎて階段があったりしますが、一箇所ステップの隙間がモロ空きなものがあり、
慎重にクリアします。
脚が嵌れば、骨折必至です。
その先の下り坂で腐葉土に脚を滑らせてしりもちをついて転び、
危うく自転車を谷側に落としそうになったのを必至に持ち堪えたりしました。
なんとかこのマイナーなルートを脱します。
すぐ先にメジャーな太い道が見え、合流すると長尾平です(14:28)。
意外にも、まだ沢山のハイカーが賑やかにくつろいでいました。
今年も御岳神社にお参りして、帰路の安全を祈願します。
広場にある馬の銅像の脇を抜けて前のめりになりそうな急坂を下っていくと、いつもの撮影スポットに出ます。
今日は時間が無いので、展望広場には寄らず、そのまま下ることにします。
ブレーキが突然壊れたらただでは済まない急坂を下っていき、今回は前回よりゆっくり目で9分で滝本駅を通過。
そのまま吉野街道に出て帰路に着きます。
途中、釜の淵公園で残りのおにぎりを補給し、多摩サイに復帰。
段々暗くなり、青柳からダイナモを倒し、一段軽いギヤで歩行者に注意しながら慎重に走行して帰宅しました(18:53)。
今回の感想
御岳山-大岳山間は、古くから開発されたハイキングコースのためか、
登山道は土が流され岩の崖状態になっているところが多々あります。
そのためランドナーのような大型車では難儀な箇所が沢山あり
(担いでも後輪や前輪がぶつかってしまう場合がある)、
まして乗車なんて殆ど出来ません。
結果時間と体力を消耗することになり、つらい山行となってしまいました。
マウンテンをやられている方のブログでは、
御岳から綾広の滝経由で大岳に行く場合が多い様ですので、
そちらが正解かもしれません。
今回の補給
水分:2.5リットル うちコーラ1リットル、スポーツドリンク500ml
おにぎり 5個
沿面距離:169.3km, 平均速度:13.0km/h
後悔しました。
膝に以前のような負荷を掛けると故障するようなので(やるせなさ感)、ポタ速度で行くことにします。
自宅を6:19に出て多摩サイを遡上し、先月同様の向かい風には、今回は速度を落として対処します。
睦橋から目指す大岳山が見えます(8:41)。
歩道走行で五日市を過ぎ(9:15)、戸倉セブンで補給休憩(9:23-9:37)。
(今発覚しましたが、所要時間は前回と同じでした)
マウンテンの青年たち8人くらいがいますが、聞こえてきた会話からすると、日の出山方面らしいです。
本宿を右に曲がり(9:55)、神戸方面に入り(10:08)、神戸岩を通過(10:19)。
疲れない負荷で登って、(途中景色の良いところで写真撮ったりしましたが)、
基本足つきなしで大ダワに到着しおにぎりひとつ補給します(11:12-11:23)。
今回は階段の右側の巻き道に入ります。
前回引き換えした鋸山分岐に到着(11:32)。
基本担ぎとなり、なかなか(ランドナーで)乗車可能なところが現れませんでしたが、
すこし安定して乗車できる区間が現れます。
大岳山近くの馬頭刈尾根分岐に到着します(12:03)。
ここから暫くこんな感じです(ここはまだ楽勝レベル)。
この先の鎖場は正直ビビリました。(写真を撮る余裕なし)
右が岩、左側が崖となっていて岩の間が大きく抜けています。
担いで登れないところは岩に自転車だけ瞬間乗せて、やり過ごします。
前方が賑やかになり、岩場がなくなると大岳山頂です(12:25)。
この時期でも沢山のハイカーがいました。
富士山は今一よく見えません。
おにぎり補給して出発します(12:39)。
反対側も岩場が待ってます。
膝に負担がかからないように一歩の段差を少なくなるように気をつけます。
道なりに下っていくと、大岳神社が現れます。
乱れた階段を降りると馬頭刈尾根の分岐に出ます(13:15)。
奥に見えるのは、大岳山荘の廃屋とのことです。
綾広の滝の分岐の芥場峠に到着します(13:23)。(12/20:写真が間違っていたので差し替えました)
せっかくなので割鍋山に向かいます。
後ろを歩いていた親娘は綾広の滝に向かいました(そちらが断然メジャーのようです)。
少しだけ乗車できる区間があっただけで、基本担ぎがメインで割鍋山に到着(13:25)。
お年を召されたご夫婦がいらっしゃいました。
急な下りをやり過ごし、奥の院山頂への入り口に出ます。
そちらに入ったところ、岩が立ちはだかっているので、引き返してしまいます。
その先にちゃんとした社があり、これが奥の院なのでしょうか?
ここから先、枯葉で不明瞭な下りが続くので、どこかで間違ったかと、
引き返して無駄な時間と体力を使ってしまします。
もう日が傾いており、焦ります。
他に道は見当たらず、これしかありません。
ダメ元で下っていると、おじいさんとすれ違い、これが正解と教えられ、ホッとします。
しかし尋常じゃない下りです。
根っこが激しすぎ。
根っこ区間を過ぎて階段があったりしますが、一箇所ステップの隙間がモロ空きなものがあり、
慎重にクリアします。
脚が嵌れば、骨折必至です。
その先の下り坂で腐葉土に脚を滑らせてしりもちをついて転び、
危うく自転車を谷側に落としそうになったのを必至に持ち堪えたりしました。
なんとかこのマイナーなルートを脱します。
すぐ先にメジャーな太い道が見え、合流すると長尾平です(14:28)。
意外にも、まだ沢山のハイカーが賑やかにくつろいでいました。
今年も御岳神社にお参りして、帰路の安全を祈願します。
広場にある馬の銅像の脇を抜けて前のめりになりそうな急坂を下っていくと、いつもの撮影スポットに出ます。
今日は時間が無いので、展望広場には寄らず、そのまま下ることにします。
ブレーキが突然壊れたらただでは済まない急坂を下っていき、今回は前回よりゆっくり目で9分で滝本駅を通過。
そのまま吉野街道に出て帰路に着きます。
途中、釜の淵公園で残りのおにぎりを補給し、多摩サイに復帰。
段々暗くなり、青柳からダイナモを倒し、一段軽いギヤで歩行者に注意しながら慎重に走行して帰宅しました(18:53)。
今回の感想
御岳山-大岳山間は、古くから開発されたハイキングコースのためか、
登山道は土が流され岩の崖状態になっているところが多々あります。
そのためランドナーのような大型車では難儀な箇所が沢山あり
(担いでも後輪や前輪がぶつかってしまう場合がある)、
まして乗車なんて殆ど出来ません。
結果時間と体力を消耗することになり、つらい山行となってしまいました。
マウンテンをやられている方のブログでは、
御岳から綾広の滝経由で大岳に行く場合が多い様ですので、
そちらが正解かもしれません。
今回の補給
水分:2.5リットル うちコーラ1リットル、スポーツドリンク500ml
おにぎり 5個
沿面距離:169.3km, 平均速度:13.0km/h
2010-12-19 23:51
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コメント(4)
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いや~
1枚目の写真からしてにんまりしてしまいました。
加えて御岳山のあの激坂を下ったのも凄いです。
体力、技術共にものすごい!
ちなみに、昨日今日で引っ越しまして、早速夢見ヶ崎公園に行ってきました。
真夜中だったので動物は見れませんでしたが、坂含めて、とてもいい場所だと思います。
今後も通ってみます。
by イ反 (2010-12-20 02:21)
けっこう走りましたね!お疲れ様です。
標高が高い場所で景色綺麗ですね。
by あちち (2010-12-20 08:33)
イ反 さん
無謀なだけのオヤジでした。そんなにおだてないでください(汗)。
夢見ヶ崎公園、気に入っていただけたようで、何よりです。
あまり安全に走れる道がありませんが、坂なら鶴見方面にもあります。
by アンプ犬 (2010-12-20 20:22)
あちち さん
今回は足元ばかり見ていて、景色を眺める余裕は、山頂しか無かったです(反省)。
by アンプ犬 (2010-12-20 20:24)