2013.06.09 栃谷坂沢林道と小仏城山 [山行]
神奈川県の陣馬方面にある栃谷坂沢林道に行って来ました。
アプローチは和田を越えて澤井側から入り千木良に抜けた後、
3年半振りに小仏峠経由で小仏城山を訪ね、日影沢林道で帰る予定です。
4時に起きたら、体がだるい。
前日にお酒を飲んで寝て、目覚ましで起こされた影響か。
5時(5:07)に出発しますが、体が重い。。
まあ、マッタリ方針なので、いいか。
自動操縦的に陣馬街道に入り、セブンでおにぎりを調達し、モンスターエナジー(ME)を補給。
今回コーラは封印方針で。
低トルク走法で夕焼けに到着(8:10)。
トイレで顔を洗って出発。
陣馬亭(バス停)前を通過(8:24)。
人が沢山寛いでいたのでパスしました。
直ぐ先からFinal-Low でジワジワのぼることにします。
低トルク一定方針で臨んだら、意外に息が切れることが無かった。
でも暑くなることがあり、3回ほど給水足つきして和田峠に到着(8:57)。
ポカリを数口飲んで、体が暑いうちに出発。
うん。涼しい。
いつもの富士山撮影スポット。
あー。予想した通り、今日はうす雲が多いなー。
城山では期待できないな。
慎重に下って、澤井交差点に自販機を期待しますが、無く、
その先の鈴木商店まで行ってアクエリアスを調達。
お店のおじさんとおばさんに話しかけられてこれから行く先を話したところ、
栃谷は「とちや」と発音するんですね。はずかし。
戻って交差点から突入(9:20)。
陣馬の湯の入り口まできつく、その先で緩くなりました。
しかし長くは続かず、左に曲がってコンクリ舗装になったところは激坂。
一気に体が煮えて来たところで、水場がありました(9:43)。
顔はもちろん、頭も前かがみになって洗っちゃいます。いい気もち。
その先のヘアピンを過ぎたら、一気に勾配が緩くなりました。
気持ちよく進めます。
すぐ先でゲートが現れました(9:53)。
入っても緩いままで、また水場がありました。
ここでも(律儀に)顔を洗っちゃいます。
直ぐ先に奈良子峠があります(10:03)。
勘違いしてアウターに入れてしまいましたが、まだ登りが続きます。
少しキツメの上りがあったりしましたが、明王峠への尾根道と交差するポイントに到着(10:20)。
あとは千木良まで下るだけです。
登りの最中もあったかもしれませんが、こちら側は落石や穴、排水溝と路面との段差が多きかったりして、
ロードでは、慎重に下らないとパンクしちゃいそうですね。
こちら側のゲートに到着(10:30)
ごちそうさまでした。いい林道です。
噂の照手姫の水鏡入り口に到着(10:33)。
これ、さっき自分やってたな。
下って登り返して、3年半前の入り口に到着(10:42)。
今回は、ぬかるみは無いはず。
入ってみると、前回より全然キレイです。道普請されたばかりか。
自転車を担ぐ必要は無く、押すことができます。
送電鉄塔までがきつく、そこから先は緩くなります。
押しONLYで小仏峠に到着(11:13)。
今日は凄い人出です。
ここから廃売店までは担ぎです。
廃売店前。相模湖が見えます。
ここから暫くほぼ平坦ですが、ハイカーの後ろを距離を空けてついて行きます。
静かな方ですが、一応フリーのラチェットの音を気にします。
城山の手前で再び担ぎとなります。
途中、高校生くらいの青年から、「何してるんですか」などといじられた。
山頂についてみると(11:31)、凄い人。
相模湖ビューポイントへ迂回して撮ってみるも、全く判らず不採用。
東側の標識が移設され、天狗が追加されていた。
柵と植栽(?)も追加され、見晴らしが悪くなっている。余計なことを。
2013.11.02 追記begin
4年前の風景
end
ベンチが追加されているのはOK。
しかしここの土壌、土埃が非常に立ちやすく、お食事的には舗装した方が良いのでは。
おにぎり補給して出発(11:44)。
少し下ったところの眺めが良いですね。
日影沢林道、ゲートの先がさらに荒れていた。
ここを下る時、必ずブレーキアシスト(ゴムバンド)が欲しいと思うが、今回も忘れてた。
林道を抜けたところで、ハイカーの方にバス停を聞かれるも、ナビを見ても近くの場所が判らず。
基本坂を下る方向に行けば良いはずですが、もし直ぐ上のところにあったらまずいとおもいましたが、
丁度そこで休憩していた他のハイカーの方がご存知で、直ぐ下ったところにあると仰ってくださいます。
礼を言われ(役立たず感がしましたが)、下りだすと、直ぐ先にバス停がありました。
いつもの様に陵南公園に立ち寄り、補給休憩(12:15-12:27)。
このままマッタリ帰るところを、時間があるので、浅川のメタセコイアの化石を見ようと思います。
タマチャリンさんから教えてもらった時に、大体の場所は確認してあります。
その近辺に河原に降りるところがあったので、行ってみると、それがありました(12:39)。
一見、直火のBBQ跡の様に見えましたが、これがその様です。
地上に露出しているのは判りにくいですが、川の中にあるものは、炭化した状態のままのがあります。
貴重と言われている筈なんですが、標識は見かけませんでした。
帰路につきますが、普段以上の向かい風で体力を消耗。
糖分が切れてヘロヘロになって帰宅(15:12)。
今回の補給:おにぎり2個、水分:ME 0.35L, ポカリ系 2L, オレンジジュース0.5L
沿面距離:154.8km, 平均速度:15.3km/h
アプローチは和田を越えて澤井側から入り千木良に抜けた後、
3年半振りに小仏峠経由で小仏城山を訪ね、日影沢林道で帰る予定です。
4時に起きたら、体がだるい。
前日にお酒を飲んで寝て、目覚ましで起こされた影響か。
5時(5:07)に出発しますが、体が重い。。
まあ、マッタリ方針なので、いいか。
自動操縦的に陣馬街道に入り、セブンでおにぎりを調達し、モンスターエナジー(ME)を補給。
今回コーラは封印方針で。
低トルク走法で夕焼けに到着(8:10)。
トイレで顔を洗って出発。
陣馬亭(バス停)前を通過(8:24)。
人が沢山寛いでいたのでパスしました。
直ぐ先からFinal-Low でジワジワのぼることにします。
低トルク一定方針で臨んだら、意外に息が切れることが無かった。
でも暑くなることがあり、3回ほど給水足つきして和田峠に到着(8:57)。
ポカリを数口飲んで、体が暑いうちに出発。
うん。涼しい。
いつもの富士山撮影スポット。
あー。予想した通り、今日はうす雲が多いなー。
城山では期待できないな。
慎重に下って、澤井交差点に自販機を期待しますが、無く、
その先の鈴木商店まで行ってアクエリアスを調達。
お店のおじさんとおばさんに話しかけられてこれから行く先を話したところ、
栃谷は「とちや」と発音するんですね。はずかし。
戻って交差点から突入(9:20)。
陣馬の湯の入り口まできつく、その先で緩くなりました。
しかし長くは続かず、左に曲がってコンクリ舗装になったところは激坂。
一気に体が煮えて来たところで、水場がありました(9:43)。
顔はもちろん、頭も前かがみになって洗っちゃいます。いい気もち。
その先のヘアピンを過ぎたら、一気に勾配が緩くなりました。
気持ちよく進めます。
すぐ先でゲートが現れました(9:53)。
入っても緩いままで、また水場がありました。
ここでも(律儀に)顔を洗っちゃいます。
直ぐ先に奈良子峠があります(10:03)。
勘違いしてアウターに入れてしまいましたが、まだ登りが続きます。
少しキツメの上りがあったりしましたが、明王峠への尾根道と交差するポイントに到着(10:20)。
あとは千木良まで下るだけです。
登りの最中もあったかもしれませんが、こちら側は落石や穴、排水溝と路面との段差が多きかったりして、
ロードでは、慎重に下らないとパンクしちゃいそうですね。
こちら側のゲートに到着(10:30)
ごちそうさまでした。いい林道です。
噂の照手姫の水鏡入り口に到着(10:33)。
これ、さっき自分やってたな。
下って登り返して、3年半前の入り口に到着(10:42)。
今回は、ぬかるみは無いはず。
入ってみると、前回より全然キレイです。道普請されたばかりか。
自転車を担ぐ必要は無く、押すことができます。
送電鉄塔までがきつく、そこから先は緩くなります。
押しONLYで小仏峠に到着(11:13)。
今日は凄い人出です。
ここから廃売店までは担ぎです。
廃売店前。相模湖が見えます。
ここから暫くほぼ平坦ですが、ハイカーの後ろを距離を空けてついて行きます。
静かな方ですが、一応フリーのラチェットの音を気にします。
城山の手前で再び担ぎとなります。
途中、高校生くらいの青年から、「何してるんですか」などといじられた。
山頂についてみると(11:31)、凄い人。
相模湖ビューポイントへ迂回して撮ってみるも、全く判らず不採用。
東側の標識が移設され、天狗が追加されていた。
柵と植栽(?)も追加され、見晴らしが悪くなっている。余計なことを。
2013.11.02 追記begin
4年前の風景
end
ベンチが追加されているのはOK。
しかしここの土壌、土埃が非常に立ちやすく、お食事的には舗装した方が良いのでは。
おにぎり補給して出発(11:44)。
少し下ったところの眺めが良いですね。
日影沢林道、ゲートの先がさらに荒れていた。
ここを下る時、必ずブレーキアシスト(ゴムバンド)が欲しいと思うが、今回も忘れてた。
林道を抜けたところで、ハイカーの方にバス停を聞かれるも、ナビを見ても近くの場所が判らず。
基本坂を下る方向に行けば良いはずですが、もし直ぐ上のところにあったらまずいとおもいましたが、
丁度そこで休憩していた他のハイカーの方がご存知で、直ぐ下ったところにあると仰ってくださいます。
礼を言われ(役立たず感がしましたが)、下りだすと、直ぐ先にバス停がありました。
いつもの様に陵南公園に立ち寄り、補給休憩(12:15-12:27)。
このままマッタリ帰るところを、時間があるので、浅川のメタセコイアの化石を見ようと思います。
タマチャリンさんから教えてもらった時に、大体の場所は確認してあります。
その近辺に河原に降りるところがあったので、行ってみると、それがありました(12:39)。
一見、直火のBBQ跡の様に見えましたが、これがその様です。
地上に露出しているのは判りにくいですが、川の中にあるものは、炭化した状態のままのがあります。
貴重と言われている筈なんですが、標識は見かけませんでした。
帰路につきますが、普段以上の向かい風で体力を消耗。
糖分が切れてヘロヘロになって帰宅(15:12)。
今回の補給:おにぎり2個、水分:ME 0.35L, ポカリ系 2L, オレンジジュース0.5L
沿面距離:154.8km, 平均速度:15.3km/h
2013-06-09 22:52
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コメント(8)
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お疲れ様でした。
小仏峠は、春先からの課題として考えていましたが、バッチリルートを記載していただいたので、参考にさせていただきます。
やはり人が多いですよね。
季節か時間かを、できる範囲でずらして挑戦してみます。
浅川の化石も興味深いですね。
標識がないと、ぞんざいに扱われそうで気になります。
by イ反 (2013-06-09 23:23)
イ反さん
参考にして頂けるそうで、良かったです。
小仏峠、人出を避けるには、時間をずらすのが有効そうです。
(3年半前のリンク修正しました)←12月でしたが、人出が多かったです。
小仏峠は、高尾側からの方がメジャーで、アプローチしやすいと思います。
by アンプ犬 (2013-06-09 23:53)
小仏は以前私も行きましたが
その時は日影沢から小仏峠~小仏バス停でした
人が多かったですね。
栃谷坂沢林道からも入れるのは知っていたのですが
担がなくても大丈夫ですか??
かなり興味深いです。
浅川の化石行きましたね。
私は今週化石のちょっと上流の渓谷に行きました
ちょっとだけ藪漕ぎでした。
by タマチャリン (2013-06-10 00:06)
陣馬の湯から千木良への林道は気になって居る場所でした。
コーラ封印?何故か非常に気になります(笑
by jam (2013-06-10 11:17)
タマチャリンさん
私はその逆のルートで、4年前に行ったのが初めてです(遠い目)。
小仏峠までは、担がなくても大丈夫なくらい、整備されていました。
ご存知でしょうが、小仏-城山間は、担がないと無理な区間がありますね。
藪漕ぎ、記事期待してます!
by アンプ犬 (2013-06-10 20:50)
jamさん
そうなんですよー。気になりますよね。この林道。
気持ちいい林道と思います。
コーラの件、今回ポカリ系に置き換えてみたらどうかなと思いまして。
指が攣り始めるまでの脱塩負荷が、従来比3割くらい延びた感じがしました。
by アンプ犬 (2013-06-10 21:00)
休憩が短いですねぇ。
でも体が冷えてから走り出すと、温まるまで体が重いんですよねぇ。 解っていてもなかなかねぇ。(^_^;)
貴重な化石を踏んづけて歩けるわけですね。
え~ そんなもんですかぁ。
しかし、大きな木ですね。 一本の化石じゃ無いのかな。
by かべちょろ (2013-06-11 20:55)
かべちょろさん
和田峠は2年振りでしたが、新鮮味が無いのと展望も無いので、達成感はあっても、長居する気にはならず。。な感じです。
化石ですが、河川敷にあるので、ある意味管理しようが無いのでしょう。
木の化石なので、石炭と似ていますが、地上のものは風化してボロボロです。かつて林か森があったようです。
by アンプ犬 (2013-06-11 22:06)