2009.11.28 ランドナーで風張林道-浅間尾根 [山行]
昨日、フラフラになって帰宅したので、Up が遅くなりました。
気象協会にしては珍しく、日曜は天気が悪いとの予報なので、避けている土曜日の出撃です。
せっかくなので、ヘロヘロになると思われる、浅間(せんげん)尾根に行こうと思います。
アプローチは安全で気ままに登れる風張林道にします。
自宅をちょうど6:00に出発し、多摩サイを睦橋まで遡上して、歩道走行で五日市に向かいます。
戸倉のコンビニでおにぎり4個到達し、裏手で1つ摂り出発します(9:01)
今宿の交差点を右に折れ、ちんたら登り、藤倉分岐に到着します(10:03)
ここでロード用のウィンドブレーカを脱ぎ、フロントバックにしまい、先に進みます。
途中、休憩中のマウンテンの2人連れをやり過ごし、折り返しに到着し、おにぎりを補給します。(10:16-10:25)
休憩中、マウンテンの方たちがやって来て、折り返しからは押して登っていきました。
ここからは Final-Low解禁で登って行きます。
しばらく行くとマウンテンの方が休憩しているので、再び通過させていただきます。
ジグザク走行を駆使しながら、やっとこさ「きのこセンター」に到着です。(10:44)
ここから若干厳しさは柔らぐものの、息が続きません。
途中何度も足つきをして息を整えては漕ぎ出しつつ、風張峠に到着しました(11:16)。
今年の6月にロードで来た時は、折り返しから45分だったので、それより1割強余分に時間がかかってしまいました。
ウィンドブレーカーを着て、浅間尾根駐車場まで下ります(11:22)。
駐車場には観光客がそこそこいて景色を眺めています。
眺めはそこそこって感じです。
視線を感じつつ駐車場の脇から浅間尾根道に突入します(11:27)。
最初の担ぎ区間を過ぎると乗車可能になります。
とは言え悩殺、いやノーサスでは無理は禁物です。
マウンテンではなんとも無いようなところをいちいち降車して担いだりしてやり過ごします。
そうしていると暑くなってきたので、ウィンドブレーカーを脱いでしまいます。
数馬峠に到着(11:53)。
予定より時間が掛かっています。
振り返ると馬頭観音(?)があり、浅間尾根が由緒あることが解ります。
ここで一旦尾根筋が向きを変え、下っていくと、倉掛の折り返しの先から続く道に出ます。
風張林道もそうですが、最近 Google map から表示されなくなった道がありますね。
道を横切って再突入します。
遅れ気味なので、少しだけ大胆に乗車したりします。
途中細尾根のところから見えた景色。
数馬分岐に到着(12:16)
その先に「猿石」があります(12:20)
猿の手形があるとのことですが、ちょっと探しただけでは判りませんでした。
人里峠に到着しましたが、休憩している方がいらしたので、写真は撮らずパスします(12:42)。
尾根を経て浅間嶺休憩所とある分岐があり、そちらに進んでしまいました。
地図を見ずに勝手に頂上=休憩所と思い込んで、不明瞭な道をせっせと登ってしまいます。
休憩所に行くだけで疲れてしまうのはおかしいと思いつつ、浅間嶺に到着します(12:53)。
ただのピークで展望もありません。
ここで誤解が発覚し、せっせと下っていくと本道に合流し、すぐに浅間嶺休憩所に到着します(12:57)。
大きな平場の休憩所で人がそこそこ居ます。想定外の若者の大きなグループがおり、視線が痛いです。
歓声が挙がったような気がしましたが、気が付かない振りをして休憩所の隅の方へ移動し、写真を撮ります。
いつもの様にジーパンと綿シャツ姿のイケて無い格好なので、ロード用のウィンドブレーカーを着てごまかします。
他にもいくつかグループや単独の方たちがおり、
特に定年を迎えられて直ぐと思われる方たちのグループが、コッヘルのナベを囲んで賑やかに盛り上がっています。
こちらはコンビニおにぎりを2個をボソボソ景色を眺めながら食べていると
物好きな方が寄ってきて、話しかけられました。
いろいろ質問され、川崎大師から来たことが判ると「自分は混乱した」とか仰り、さらに質問されます。
一通り話した後挨拶をして、一口分しか無い水を飲み干し出発します(13:15)。
しばらく進むと急坂になり乗車できなくなり、担ぎを余儀なくされます。
背後からの音でマウンテンが近づいて来るのがわかり、脇に避けます。
こういうところでも行けるんだー凄いなーと思って見ていたら、何やらトラブルが発生したらしく
自転車をひっくり返して後輪を外しています。
その脇を微妙な挨拶をして通り過ぎます。
道沿いに峠の茶屋があり、中に入ってみます(13:37)。
一見誰も居らず、どういうシステムか解りませんでした。
普通の表札がかかっており、個人のお宅とわかります。
中の母屋の中に客と思われる人が居ますが入り口が見当たりません。縁側から直接上がるようです。
お勝手におばさんがおり、この方に注文するようです。
ペット茶だけと伝え購入します。
刺身こんにゃくが名物らしく、後続の方が注文しています。
こういうところでマッタリしたいところですが、今日は時間がありません。
この先直ぐに舗装路になります。舗装路サイコー!。
次は時坂峠です。
道の終点まで行ってしまい、戻って峠の写真を撮ります(13:54)。
ここにも馬頭観音があります。
せっかくなので、ここから舗装路から外れ、また担いで下ることにします。
思ったよりきつく、あまり乗車できずに出口に到着します(14:00)。
トイレと水道があったので用を足し顔を洗って出発します。
もう帰るだけです。
まだ結構標高が高かったようで、下りが思ったより長く感じます。
ちとせ屋の脇から本道に出ます(14:10)。
睦橋でコーラドープして多摩サイの人となります(15:10)。
珍しく追い風です。この機会に挽回しようとトップギアでがんばります。
今日は京王閣のコーラはパスします。
しかし、川崎側に渡り風向きが徐々に変わり向かい風になって来たころ、
空腹感を覚えたとたん、スコーンと力が入らなくなりました。判り易いハンガーノック状態です。
辺りが暗くなりダイナモを倒したので負荷が余分にかかります。
歩行者も見えにくくなり、神経も磨り減ります。
案の定フラフラになって帰宅しました(17:17)。
浅間尾根は(参考にならないと思いますが)ランドナーでは 5割くらいの乗車率でした。
マウンテンなら 7-8割くらいでしょうか。
沿面距離:177.5km, 平均速度:15.2km/h
気象協会にしては珍しく、日曜は天気が悪いとの予報なので、避けている土曜日の出撃です。
せっかくなので、ヘロヘロになると思われる、浅間(せんげん)尾根に行こうと思います。
アプローチは安全で気ままに登れる風張林道にします。
自宅をちょうど6:00に出発し、多摩サイを睦橋まで遡上して、歩道走行で五日市に向かいます。
戸倉のコンビニでおにぎり4個到達し、裏手で1つ摂り出発します(9:01)
今宿の交差点を右に折れ、ちんたら登り、藤倉分岐に到着します(10:03)
ここでロード用のウィンドブレーカを脱ぎ、フロントバックにしまい、先に進みます。
途中、休憩中のマウンテンの2人連れをやり過ごし、折り返しに到着し、おにぎりを補給します。(10:16-10:25)
休憩中、マウンテンの方たちがやって来て、折り返しからは押して登っていきました。
ここからは Final-Low解禁で登って行きます。
しばらく行くとマウンテンの方が休憩しているので、再び通過させていただきます。
ジグザク走行を駆使しながら、やっとこさ「きのこセンター」に到着です。(10:44)
ここから若干厳しさは柔らぐものの、息が続きません。
途中何度も足つきをして息を整えては漕ぎ出しつつ、風張峠に到着しました(11:16)。
今年の6月にロードで来た時は、折り返しから45分だったので、それより1割強余分に時間がかかってしまいました。
ウィンドブレーカーを着て、浅間尾根駐車場まで下ります(11:22)。
駐車場には観光客がそこそこいて景色を眺めています。
眺めはそこそこって感じです。
視線を感じつつ駐車場の脇から浅間尾根道に突入します(11:27)。
最初の担ぎ区間を過ぎると乗車可能になります。
とは言え悩殺、いやノーサスでは無理は禁物です。
マウンテンではなんとも無いようなところをいちいち降車して担いだりしてやり過ごします。
そうしていると暑くなってきたので、ウィンドブレーカーを脱いでしまいます。
数馬峠に到着(11:53)。
予定より時間が掛かっています。
振り返ると馬頭観音(?)があり、浅間尾根が由緒あることが解ります。
ここで一旦尾根筋が向きを変え、下っていくと、倉掛の折り返しの先から続く道に出ます。
風張林道もそうですが、最近 Google map から表示されなくなった道がありますね。
道を横切って再突入します。
遅れ気味なので、少しだけ大胆に乗車したりします。
途中細尾根のところから見えた景色。
数馬分岐に到着(12:16)
その先に「猿石」があります(12:20)
猿の手形があるとのことですが、ちょっと探しただけでは判りませんでした。
人里峠に到着しましたが、休憩している方がいらしたので、写真は撮らずパスします(12:42)。
尾根を経て浅間嶺休憩所とある分岐があり、そちらに進んでしまいました。
地図を見ずに勝手に頂上=休憩所と思い込んで、不明瞭な道をせっせと登ってしまいます。
休憩所に行くだけで疲れてしまうのはおかしいと思いつつ、浅間嶺に到着します(12:53)。
ただのピークで展望もありません。
ここで誤解が発覚し、せっせと下っていくと本道に合流し、すぐに浅間嶺休憩所に到着します(12:57)。
大きな平場の休憩所で人がそこそこ居ます。想定外の若者の大きなグループがおり、視線が痛いです。
歓声が挙がったような気がしましたが、気が付かない振りをして休憩所の隅の方へ移動し、写真を撮ります。
いつもの様にジーパンと綿シャツ姿のイケて無い格好なので、ロード用のウィンドブレーカーを着てごまかします。
他にもいくつかグループや単独の方たちがおり、
特に定年を迎えられて直ぐと思われる方たちのグループが、コッヘルのナベを囲んで賑やかに盛り上がっています。
こちらはコンビニおにぎりを2個をボソボソ景色を眺めながら食べていると
物好きな方が寄ってきて、話しかけられました。
いろいろ質問され、川崎大師から来たことが判ると「自分は混乱した」とか仰り、さらに質問されます。
一通り話した後挨拶をして、一口分しか無い水を飲み干し出発します(13:15)。
しばらく進むと急坂になり乗車できなくなり、担ぎを余儀なくされます。
背後からの音でマウンテンが近づいて来るのがわかり、脇に避けます。
こういうところでも行けるんだー凄いなーと思って見ていたら、何やらトラブルが発生したらしく
自転車をひっくり返して後輪を外しています。
その脇を微妙な挨拶をして通り過ぎます。
道沿いに峠の茶屋があり、中に入ってみます(13:37)。
一見誰も居らず、どういうシステムか解りませんでした。
普通の表札がかかっており、個人のお宅とわかります。
中の母屋の中に客と思われる人が居ますが入り口が見当たりません。縁側から直接上がるようです。
お勝手におばさんがおり、この方に注文するようです。
ペット茶だけと伝え購入します。
刺身こんにゃくが名物らしく、後続の方が注文しています。
こういうところでマッタリしたいところですが、今日は時間がありません。
この先直ぐに舗装路になります。舗装路サイコー!。
次は時坂峠です。
道の終点まで行ってしまい、戻って峠の写真を撮ります(13:54)。
ここにも馬頭観音があります。
せっかくなので、ここから舗装路から外れ、また担いで下ることにします。
思ったよりきつく、あまり乗車できずに出口に到着します(14:00)。
トイレと水道があったので用を足し顔を洗って出発します。
もう帰るだけです。
まだ結構標高が高かったようで、下りが思ったより長く感じます。
ちとせ屋の脇から本道に出ます(14:10)。
睦橋でコーラドープして多摩サイの人となります(15:10)。
珍しく追い風です。この機会に挽回しようとトップギアでがんばります。
今日は京王閣のコーラはパスします。
しかし、川崎側に渡り風向きが徐々に変わり向かい風になって来たころ、
空腹感を覚えたとたん、スコーンと力が入らなくなりました。判り易いハンガーノック状態です。
辺りが暗くなりダイナモを倒したので負荷が余分にかかります。
歩行者も見えにくくなり、神経も磨り減ります。
案の定フラフラになって帰宅しました(17:17)。
浅間尾根は(参考にならないと思いますが)ランドナーでは 5割くらいの乗車率でした。
マウンテンなら 7-8割くらいでしょうか。
沿面距離:177.5km, 平均速度:15.2km/h
2009-11-29 13:07
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