2012.03.18 京王御陵線跡ポタ

ランドナーで京王御陵線の跡をポタしてきました。



今週はダメだろうと思っていたら、朝何気にtenki.jpを見たところ、
18時まで降水確率が20%とあるので、かねてから気になっていた京王御陵線跡を見に行くことにしました。
(御陵線跡は、wikiなどにもありますので、歴史その他は、そちらをどうぞ)

急いで支度して自宅を出発します(7:33)。

せっかくなのでアプローチも、鶴サイから、いつか行こうと思っていた麻生川・片平川沿いの道を開拓します。
やっぱり新規の道でワクワクしたいし。

麻生川分岐に到着してナビを起動(8:53)。
自転車復帰直後には、ここの公園を目的地にして、近くのコンビニで弁当を買って食べたものです。
この道、川沿いの道としてはいい感じなのですが、柿生駅近辺、コツがいるようです。
栗平から一般道で関戸橋に到着し、浅サイにinします(9:47)。

R16手前の下中田橋に着き(10:21)、目的の山田まで、この川沿いに辿って行きます。これも新規。



この道も、コツを掴めば快適に走れそうです。
途中、墓地の中の公道を通ったりして、廃線跡起点に到着(10:47)。



左の方へ軌道の跡が認められます。



軌道跡は、R20の並木町交差点へ続く道となっています。



横山橋を渡って左に折れ、一本目の公道交差点を右に入ると、民家の間に高架の橋脚が2本残っています。



意外と浅サイの近くでした。



なるべく忠実になぞるため、階段などを登ったりして、御陵駅があったとされる近藤内科に到着(11:11)。



コンビニでおにぎりを買って陵南公園で補給休憩(11:18-11:37)。



サクラはもう直ぐですね。

おにぎりを食べていたら、黒ネコがハトを襲い、バタつくハトを銜えて去って行きます。
周りの人が騒然となったところ、このネコと知り合いらしいおじいさんがネコをたしなめて、
ハトを助けてやっていましたが、怪我の程度は不明。
ネコはハンターと再認識。あーびっくりした。

帰りにも横山橋を渡った先の痕跡を探して、駐車場に橋脚の残骸を確認。



戻りも山田から新規の湯殿川沿いの道を選択(12:04)。



これも走りやすいですが、幹線道路をパスするのに右岸左岸の選択にコツがありそうです。
全般的に左岸を選択するのが良い感じがします。

浅サイに戻って(12:21)、川崎大師に戻ります(14:26)。
途中雨に降られまくります。(土日の降水確率が低めなのは覚悟していましたが、くやしい)

戻ったころ、止んだので、ついでに地元の廃線紹介。
京急大師線関係です。(撮り鉄を見かけるR90のところで撮影してみた)



京急大師線の小島新田には、塩浜操車場から狭軌の軌道が合流していました。
現在、軌道跡は民家が建っていますが、境界に痕跡があります。



ここに線路が横切っていた風景を覚えています。



その線路は下りの線路を三条軌となって、味の素工場に入っていました。



特殊なポイントだったのを覚えています。

ちなみに京急は大師線が発祥の地で、大師駅の川崎駅寄りに碑があります。



ついこないだ整備されました。
柵の開門時間は 9:00-17:00 です。

ゲーセンモードの自宅に帰宅して終了(14:57)。



沿面距離：124.4km, 平均速度：16.8km/h

コメント 2

走りましたね～。
もう少しで　薄着で走れる季節到来ですね！
by あちち (2012-03-20 10:58) 

あちち さん
いよいよ春ですね～。
雨に濡れても寒くなかったので、実感しました～。
by アンプ犬 (2012-03-20 11:26)