2012.04.21 江戸川サイ左岸で利根運河・やよい食堂ポタ [200km越え]
利根運河を見に、江戸川サイ左岸を使ってランドナーで行ってきました。
アプローチはまだトレースしていない江戸サイ左岸で行き、利根サイで関宿を回って江戸サイに入り、やよい食堂で補給するルートです。
日曜の天気が今一なので、交通量が多い土曜の今日は、サイクリングコースメインのルートとしました。
自宅を7時過ぎ(7:06)に出て今日も築地経由で葛西臨海公園に到着(8:43)。
どんより。
途中の道、土曜は大通量多くて、排ガスでキモチ悪くなります。
舞浜大橋を渡って旧江戸サイ左岸にin(9:01)すれば、ダイレクトな排ガスは吸わなくて済むようになります。
と、言っても500mで車道走行に戻りますが、直ぐに川沿いの道を選択し、交通量が少なくなります。
ここの堤防、所々可動式の扉があるんですね。
段取り悪く堤防際の道を沿り、行徳橋を渡って江戸サイにin(9:31)。
昨夜メンテした前照灯がのビスが緩んで音が出始めたので、適当なベンチで締めなおします。
向かい風に閉口して走って行くと右手に矢切の渡しの看板が目に入り、自販機で休憩(9:54)。
もしやと思って土手を登り返して河原に入り、犬に吠えられて船付き場に到着。
現在も稼動中だったんですね。不勉強ですいません。
犬は売店が飼っているようです。
料金は大人100円。自転車は空いている時には上船できるとありましたが、別途料金が必要とは確認できず。
まったりした後離脱して復帰(10:09)。
江戸サイは、菜の花が特徴のようですね。土手の斜面一杯に咲いているところが続くようになります。
風向きが右からになって負荷が減り、気持ち良く進んで行くと、不意に運河に到着してしまいました(11:03)。
今回は海側の道を選択。再び向かい風となります。
入りたてのところは、化粧舗装が風化して砂利道感覚。
直ぐに公園のような場所に差しかかります。
廃品回収車の声が響いています。ここは住宅街ですね。
この先、進むにつれ、どんどん寂しくなってきます。
企画してから間が空いていたので、この区間の距離を20キロと思い込んでいて黙々と走ってしまい、県7 をくぐった先で事前ルートを逸していることに気づき引き返します。6キロくらいなんですね。
予定では県7を進むことになっていましたが、丁度ロードの方が利根川方向から出て来らてたので、入って見みて発見。
事前の Google Earth ではダートのようでしたが、舗装されていました。
だったら、県7をくぐった先の水門の上を渡るのが素直そうです。
でもこの部分、1キロ程で断絶。
ウロウロした後諦めて、事前ルートで再び利根サイに復帰。
写真を撮り終わったところで、右に写っているワゴンを運転する女性から、この先にある野田スポーツ公園が、BBQできるか尋ねられましたが、地元の人間で無いことを伝え、判らないと答えます。
実際、進んで見ると、BBQ やっている人がいましたが、ゲリラBBQ かも。
この道、厚いことに 0.25キロごとに距離標識や石作りのキロポストがありますね。
せっかくなので 100キロ地点で記念撮影(11:50)。
向かい風だったのが、やや追い風になって快調に飛ばします。
が、長閑な景色が延々と続いて飽きて来るのと、糖分が尽きたのもあって、苦痛になってきます。
へろへろになって関宿に到着(12:42)。
顔を洗って、コーラドープ。コーラがこんなに美味く感じるとは。
モモをマッサージしつつカロリーメートで軽く補給して出発(13:00)。江戸サイに入ります。
関宿から直ぐ先の菜の花が凄かったのでパチリ。
先ほど横で休憩されていた一団が通り過ぎて行きました。
直ぐ先で追いついてしまいましたが、多摩サイと違って交通量が少ないので、ゆっくり追い越すことができます。
再び向かい風成分が大きくなります。
春を感じさせる菜の花のにおいも、ずっと香っていると、くどく感じるようになります。
次ぎは今回のメイン、やよい食堂です。
うろ覚えでラストオーダー(LO)が 14:00くらいと思って少し頑張って到着(14:01)。
店の角に午前の部終了の立て看板があって焦りましたが、入り口の引き戸には LO は14:45(だったかな)とあり、間に合っている様子。
中を覗くと、空きテーブルがあるので大丈夫そうです。
えーと、何を頼めば良かったかなー。確かカツ関係だったよなー。
メニューの写真を見て、ご飯が普通の茶碗のように見えたカツ定食(630円)にします。
注文した際、ご主人が一瞬心配そうなリアクションを取った気がしました。
他のお客さん、何の料理の名前なのか、凄い量の「何か」を食べています。
オムライスということらしいことが後で判ります。
またテイクアウトする方が多いです。
しばらくしてやってきたのは、丼茶碗にご飯が盛られたカツ定食でした(14:25)。
比較のため醤油差しを置いてみた。
メニューの写真を見間違えたのかな。
むしろカツ丼にした方が量が少なかったか。
うーん。カツに対してご飯の量が明らかに多い。
ペース配分を考えます。
なんか峠の攻略に近い感じがします。
味自体は普通。カツを食べて行くと、なんとその下にナポリタンが大量に鎮座していました。想定外。
たしかに他のメニューの方もナポリタンらしきものがあって、標準装備のようです。
付け出しのたくあんで、先ずはご飯をクリア。
あとはポテトサラダとナポリタン。どちらもでんぷん質。
食べ物は粗末にしてはいけないと躾けられている私でも、くじけそうになります。
自転車の漕ぎ続ければ着くんじゃね?作戦と同じく、食べ続ければ完食出来んじゃね?作戦でちんたら食べることにします。
なんとか「やよい峠」を攻略(14:48)。
いい歳して無茶やったなー。
お店を出て記念撮影(14:56)。
立て看板が移動していた。
通りの向かの民家の庭先が駐車場となっています。駐車券って、そういうことか。
満腹なので、しばらく負荷を掛けずに走ります。
葛西橋で右岸に移って、先ほどとは反対の矢切の渡しを視察。
写真を撮られる方が多いですが、乗る人は少ないようです。
江戸サイ右岸を進むつもりが途中道を間違え、なんとか左岸に復帰。
来た道で戻る事にするも、舞浜大橋の下流側の歩道が見つけられず、舞浜駅前に迷い込んだりしてしまいます。場違い感。
線路沿いの歩道にたどり着きますが、震災の影響らしく大きくうねっていてジェットコースターのようになります。
結局歩道の入り口は、川沿いの端の真下にありました。
再び葛西臨海公園で休憩(17:32-17:49)。
糖分ばっちりなので、いろはすを購入。
園内うろうろしてしまった。
清砂大橋を渡って、車道走行。交通量多し。
カツパワーで帰宅しました(19:26)。
実は冬季の課題の消化なのは内緒です。
沿面距離:209.3km, 平均速度:17.0km/h
アプローチはまだトレースしていない江戸サイ左岸で行き、利根サイで関宿を回って江戸サイに入り、やよい食堂で補給するルートです。
日曜の天気が今一なので、交通量が多い土曜の今日は、サイクリングコースメインのルートとしました。
自宅を7時過ぎ(7:06)に出て今日も築地経由で葛西臨海公園に到着(8:43)。
どんより。
途中の道、土曜は大通量多くて、排ガスでキモチ悪くなります。
舞浜大橋を渡って旧江戸サイ左岸にin(9:01)すれば、ダイレクトな排ガスは吸わなくて済むようになります。
と、言っても500mで車道走行に戻りますが、直ぐに川沿いの道を選択し、交通量が少なくなります。
ここの堤防、所々可動式の扉があるんですね。
段取り悪く堤防際の道を沿り、行徳橋を渡って江戸サイにin(9:31)。
昨夜メンテした前照灯がのビスが緩んで音が出始めたので、適当なベンチで締めなおします。
向かい風に閉口して走って行くと右手に矢切の渡しの看板が目に入り、自販機で休憩(9:54)。
もしやと思って土手を登り返して河原に入り、犬に吠えられて船付き場に到着。
現在も稼動中だったんですね。不勉強ですいません。
犬は売店が飼っているようです。
料金は大人100円。自転車は空いている時には上船できるとありましたが、別途料金が必要とは確認できず。
まったりした後離脱して復帰(10:09)。
江戸サイは、菜の花が特徴のようですね。土手の斜面一杯に咲いているところが続くようになります。
風向きが右からになって負荷が減り、気持ち良く進んで行くと、不意に運河に到着してしまいました(11:03)。
今回は海側の道を選択。再び向かい風となります。
入りたてのところは、化粧舗装が風化して砂利道感覚。
直ぐに公園のような場所に差しかかります。
廃品回収車の声が響いています。ここは住宅街ですね。
この先、進むにつれ、どんどん寂しくなってきます。
企画してから間が空いていたので、この区間の距離を20キロと思い込んでいて黙々と走ってしまい、県7 をくぐった先で事前ルートを逸していることに気づき引き返します。6キロくらいなんですね。
予定では県7を進むことになっていましたが、丁度ロードの方が利根川方向から出て来らてたので、入って見みて発見。
事前の Google Earth ではダートのようでしたが、舗装されていました。
だったら、県7をくぐった先の水門の上を渡るのが素直そうです。
でもこの部分、1キロ程で断絶。
ウロウロした後諦めて、事前ルートで再び利根サイに復帰。
写真を撮り終わったところで、右に写っているワゴンを運転する女性から、この先にある野田スポーツ公園が、BBQできるか尋ねられましたが、地元の人間で無いことを伝え、判らないと答えます。
実際、進んで見ると、BBQ やっている人がいましたが、ゲリラBBQ かも。
この道、厚いことに 0.25キロごとに距離標識や石作りのキロポストがありますね。
せっかくなので 100キロ地点で記念撮影(11:50)。
向かい風だったのが、やや追い風になって快調に飛ばします。
が、長閑な景色が延々と続いて飽きて来るのと、糖分が尽きたのもあって、苦痛になってきます。
へろへろになって関宿に到着(12:42)。
顔を洗って、コーラドープ。コーラがこんなに美味く感じるとは。
モモをマッサージしつつカロリーメートで軽く補給して出発(13:00)。江戸サイに入ります。
関宿から直ぐ先の菜の花が凄かったのでパチリ。
先ほど横で休憩されていた一団が通り過ぎて行きました。
直ぐ先で追いついてしまいましたが、多摩サイと違って交通量が少ないので、ゆっくり追い越すことができます。
再び向かい風成分が大きくなります。
春を感じさせる菜の花のにおいも、ずっと香っていると、くどく感じるようになります。
次ぎは今回のメイン、やよい食堂です。
うろ覚えでラストオーダー(LO)が 14:00くらいと思って少し頑張って到着(14:01)。
店の角に午前の部終了の立て看板があって焦りましたが、入り口の引き戸には LO は14:45(だったかな)とあり、間に合っている様子。
中を覗くと、空きテーブルがあるので大丈夫そうです。
えーと、何を頼めば良かったかなー。確かカツ関係だったよなー。
メニューの写真を見て、ご飯が普通の茶碗のように見えたカツ定食(630円)にします。
注文した際、ご主人が一瞬心配そうなリアクションを取った気がしました。
他のお客さん、何の料理の名前なのか、凄い量の「何か」を食べています。
オムライスということらしいことが後で判ります。
またテイクアウトする方が多いです。
しばらくしてやってきたのは、丼茶碗にご飯が盛られたカツ定食でした(14:25)。
比較のため醤油差しを置いてみた。
メニューの写真を見間違えたのかな。
むしろカツ丼にした方が量が少なかったか。
うーん。カツに対してご飯の量が明らかに多い。
ペース配分を考えます。
なんか峠の攻略に近い感じがします。
味自体は普通。カツを食べて行くと、なんとその下にナポリタンが大量に鎮座していました。想定外。
たしかに他のメニューの方もナポリタンらしきものがあって、標準装備のようです。
付け出しのたくあんで、先ずはご飯をクリア。
あとはポテトサラダとナポリタン。どちらもでんぷん質。
食べ物は粗末にしてはいけないと躾けられている私でも、くじけそうになります。
自転車の漕ぎ続ければ着くんじゃね?作戦と同じく、食べ続ければ完食出来んじゃね?作戦でちんたら食べることにします。
なんとか「やよい峠」を攻略(14:48)。
いい歳して無茶やったなー。
お店を出て記念撮影(14:56)。
立て看板が移動していた。
通りの向かの民家の庭先が駐車場となっています。駐車券って、そういうことか。
満腹なので、しばらく負荷を掛けずに走ります。
葛西橋で右岸に移って、先ほどとは反対の矢切の渡しを視察。
写真を撮られる方が多いですが、乗る人は少ないようです。
江戸サイ右岸を進むつもりが途中道を間違え、なんとか左岸に復帰。
来た道で戻る事にするも、舞浜大橋の下流側の歩道が見つけられず、舞浜駅前に迷い込んだりしてしまいます。場違い感。
線路沿いの歩道にたどり着きますが、震災の影響らしく大きくうねっていてジェットコースターのようになります。
結局歩道の入り口は、川沿いの端の真下にありました。
再び葛西臨海公園で休憩(17:32-17:49)。
糖分ばっちりなので、いろはすを購入。
園内うろうろしてしまった。
清砂大橋を渡って、車道走行。交通量多し。
カツパワーで帰宅しました(19:26)。
実は冬季の課題の消化なのは内緒です。
沿面距離:209.3km, 平均速度:17.0km/h
2012-04-22 12:25
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コメント(6)
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200km走りましたね~。
しかも 私のホームまでこられてたとは。。。
やよい食堂は 丼ものはかなりヤバいですよ(笑)
だいたい持ち帰りになります。。(タッパくれるので)
by あちち (2012-04-22 15:25)
あちち さん
このお店の盛り加減が本当に半端無いことは、入ってから知りました(汗)
他の方がされていたのはテイクアウトではなくて、持ち帰りだったんですね。道理で。
再訪には、精神的な理由で時間が掛かりそうです(笑)
by アンプ犬 (2012-04-22 15:59)
「やよい峠」の攻略法、参考になりました(笑)
テイクアウトと持ち帰り、同じ事ではと思ってしまいましたが、全然違いますね。
食べ物を粗末にしない、良いやり方です。
200km越えとはまたパワフルな。
それと、ゲートブリッジ、臨海トンネル走行不可という事の残念さを浮き彫りにしているようなコース取りでしたね。
by イ反 (2012-04-22 21:22)
イ反 さん
やよい峠、反応して頂き、ありがとうございます。ぜひ(笑)。
コース取り、無いものねだりで言うならば、城南島の臨海トンネルは、マリエンの川崎港海底トンネルのように別空間の避難スペースを自転車通行可にして欲しいですね。あと、ゲートブリッジについても、(無駄に広い)歩道と車道の間のガードを外へ50cm移動して、車道に自転車用車線を設けて自転車通行可にして欲しいと思います。
by アンプ犬 (2012-04-22 21:54)
「犬に吠えられて船付き場に到着」
「不意に運河に到着してしまいました」
・・・ なんだか良いフレーズです。
「へっ!」って小さく笑っちゃいました。 笑うところじゃなかったら失礼。
凄い量の「何か」 は、「んフフ・・」 笑っていいですよね。
やよい食堂は大盛りの有名店のようですねぇ。
食べ続ければ完食出来んじゃね・・・ですかぁ。
200km超が霞んでしまうほどの覚悟ですねぇ。
主人の心配そうなリアクションもサービスのひとつだったりして^^;
by かべちょろ (2012-04-22 22:42)
かべちょろ さん
うーん。実際に訪れる方の為になるようにしたいのと、備忘録的に自身の心情を残すために、記述の仕方を選んでいるつもりです。あと笑いも若干(汗)。
やよい食堂は異次元空間です。デフォルメ&アレンジされた他の方の料理は、何と呼ぶのか判りませんでした。
by アンプ犬 (2012-04-22 23:34)